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メアリー・ジェインの手紙 : 2014年2月13日

愛するフルダミニストリーの皆さまに

レポートに載せる写真の現像ができる店を、とうとう見つけました。
技術革新のスピードが速く、皆がツィター、フェイスブックをするので、
カメラを扱う店や現像ができる店を探すのが難しくなり、フラストレーションがたまってしまいます。
私はコンピュターの知識に乏しいので、写真をいまだE-mailで送ることができず、現像された写真をレポートに付けて郵送するしか方法がありません。

今私たちは、頑丈で居住用のニパ(NIPA)小屋を造っている最中です。
私たちの有機農園のグリーンハウスに隣接して造りました。
庭に面していて、その続きが水田になっています。
日本からの宣教、研修チームの若者たちが、この建物(主に竹を使用)を 
フェローシップや御言葉への黙想の場として使用できるでしょうし、寝室としても使うことができると思います。

ところで、私の家族について少々お話しますが、私の父(六十三歳)がいまだに昔の生活スタイルを変えず、昨夜もお酒を飲んで少し荒れ気味でした。彼は時々、伝道所に来て飲酒をし、タバコを吸います。
私はそんな父を見ると、いらいらするのですが、私はキリスト者として、
私にできることは、父に対して引き続き良いことを行い、キリストの愛を示すことですが、現実にはいつもそうすることは難しいことです。
昨年の三月、神さまは、脳卒中から快復した父に二度目の回心の機会を与えてくださいました。しかし、私たちが何度も禁酒、禁煙を迫ったにもかかわらず、聞き入れませんでした。

私たちはこのような問題、―自己快楽的、放縦な食習慣、生活習慣、聖書的でない性癖等々― に対して、どのように対処したらよいのでしょうか?

私の親戚の者たちは、祈っていけば、全能の神さまが道を示してくださると言いますが……
どうか父の魂が救われるようにお祈りください。

私の娘は今年の一月以降、私の母と住んでいます。
彼女は引き続きホームスクール、-家庭学習- で学んでいます。
私やチームが山岳地帯で宣教をしているときは、娘を連れていけないので、その間、娘は母の許におり、母にとっても良い相手になっているようです。

主の再臨を覚え、備えをしなければならないと思っています

後日、「主の再臨」の前の私たちの計画について報告をしようと思っていますが、当面の私たちのプロジェクトを下記にあげますので、お祈りくだされば幸いです。
1. デュマガット、アエタ両部族のための持続する“FAITH Garden(信仰の園)”を造る。そこで、彼らの食料を生産し、自給自足の生活を送ることができるようにするのが目的
“FAITH Garden”の意味については「9月 有機農法の講義」をご覧ください
2. 自然に豚やニワトリを飼育(有機飼育)し、市販の食肉に依存することなく、肉類も自給できるようにすること。

私は以上のプロジェクトを実行可能とするための資料をお送りするつもりです。このようなプロジェクトを実際行っている一人の牧者がリザル郡にいます。彼は国家の食料を、そのような組織的農法で供給することに専心している推進者で、私にもそうするようにと奨励しています。

                  
多くの愛と感謝をこめて  
メアリー ジェイン

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