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Yさんの証し その3

Yさんのエルサレム訪問


イエルサレムでは到着した3月7日に二十八度近くまで気温が上昇し、さすがに心配でしたが、週明けは、大雨続きで九度まで下がり、地元の方に聞いたところ、三ヶ月ぶりの雨で、12月には二百年ぶりに雪が20cmほど降り積もったとのことでした。
帰国直前の最後の三日間は晴れで風の強い日が続きました。
夫は四千枚以上もの写真を撮りました。

ヨーロッパを旅するときは、私の興味は教会や建築物にあるのですが、イエルサレムではオリーブ山をはじめとする山々や小高い丘、植物、自然などに目が止まりました。木々花々がこんなに美しいとは今までほとんど感じることがなかったので意外でした。

Ultra Orthodox(超正統派ユダヤ教徒)の住むMea Shearim地区を訪ねましたが、くるぶしまで隠れるスカートをはき、かぶり物をして散策しました。
ちょうど、Purimのお祝い(プリム祭)の時期で、子どもたちが仮装行列を楽しんでいました。
中でも目に留まったのは紙吹雪でした。この地区ならではのユニークさで、Mea Shearim地区のプロパガンダ(反現代的生活)のポスターを細かく切ったものでできていました。
御存知の通り、反現代的生活を送っている彼らにカメラを向けると憤慨して石を投げられることもあると聞いていたので、ここでは写真は撮りませんでした。

道を探していたときに、地元の女性に案内していただきました。
十一年前にご主人のロシア系イスラエル人のオーケストラ指揮者(ロンドンフィル、ロイヤル・フィルの指揮もされた)を亡くされた、未亡人で、英国のコベントガーデンを懐かしがっておられました。
めぐり合い“邂逅(かいこう)”の不思議さを感じました。

実は私も電波の世界の攻撃に悩んでいます


あなたも、電波の世界の攻撃に悩まされ、戦っておられますか?
そのような体験者は必ずしも多くないのですが、Yさんはその一人のようです。
電波、電磁波、音波の世界は、目に見えない暗闇の支配者サタンの攻撃にさらされている領域です。
電波の世界を牛耳っているのは
「空中の権威を持つ支配者」(エペソ人2:2)、サタンです。


仕事上、社内システムや、Outlookや MS Lyncを開きますが、私のPCだけが何度も異常を起こし、電話を取れない状態が何時間も続く毎日です。
他のシフトの同僚が私のPCを使っても問題は起きないので、私のマウス操作の方法から、画面が固まる原因となると思われることまで、対策をあれこれ試みましたが、他のPCを使っても問題がついて回ります。

接客中、このようなシステムの停止で、同僚の助けを仰ぐことが多く、お客様からも不安の声が上がり、同僚からも電話の対応本数に関して不満の声が上がっており、このことでいつ首を切られるかもしれないと、内心ヒヤヒヤです。

PCやスマートフォンのシステムを早く効率よく確実に使うことが、社会が要求する人材の大前提になっている世の中、スマホを持たず、PC嫌い(視力のかなりの低下は理由の一つ)の私が、主から授かった能力をこの世の中でどのように生かしていけるのかを考えています。


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